サクナ、ココロワ、そして穏やかな展開
前回のサクナは、ココロワとの間に秘められた嫉妬の炎を爆発させる寸前でした。しかし、この回の展開は全く予想外で、穏やかな面が強く発色しています。ココロワが悪魔との秘密の協力を持ち、サクナの評判を落としていく策略をめぐらした結果、彼女の怒りが爆発する可能性があると考えるばかりではありませんでした。とりわけ、サクナが高次の世界に赴き、ココロワを裁くことになりました。しかし、サクナはココロワに罪を許し、彼女と協力して悪魔を滅ぼすことに成功しました。
一方、ココロワはサクナのために悪魔の協力者となったことで、自身が罠にかけられていたことに気付いていました。彼女は島に隠れていくことで、サクナの怒りを逃れてはいましたが、そこでは新しい計画を持ち、機械人形に感染させることで彼女を操作することでしょう。彼女が島での任務を完了すると、カムヒツキ様が2人を高次の世界に戻すとの約束があります。そんなことで、ココロワが島での任務に加わることになるわけです。
一連の事件が解決したが、私はちょっと拍子抜けした感じも感じました。カムヒツキ様が米を焦がしたのは誰のせいなのかを突き止めようとしていた時に、サクナがココロワの代わりに罪を被ることになったため、サクナは罪を背負って永遠に高次の世界から追放されていました。ココロワはサクナと島に行くことを決めた後、島での任務を完了して悪魔を滅ぼすことで、彼女の敵を討つことができます。しかし、彼女が新しいパーティメンバーになる旅の準備であるため、私は少しけ期待している状態でした。
星: 6/10